「時間の融通がきく」ことが一番の決め手でした。
利用者様からの「ありがとう」という言葉と笑顔が私にとって何よりのご褒美。
入社年:2017年7月
職種:介護職
現在までのキャリア
半年 | 職場や利用者様に慣れていただく。 |
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1年目 | 利用者様との信頼関係を築くために、積極的にコミュニケーションをとる。 |
3年目 | 新入社員の教育係を担当する。 |
- 志望の動機と入社してからの印象は?
- 「近い」「時間の融通がきく」ことが一番の決め手でした。
- もともとグループホームで10年ほど勤務しており、また、ヘルパー資格も持っているので、この業界で働いていくことは前提でしたが、病気をして体力が落ちていたこともあり、長い時間の勤務はちょっとしんどいと思っていたところ、スミカでは「希望の勤務時間でまったく問題ない」「休暇も自由に取れる」というお話をいただき「ここなら無理なく続けられそう」と思いました。
実際、スミカの人たちは本当に助け合いの精神が息づいていて、困ったことがあるとすぐヘルプしてくれ、今までにいたどこの施設よりも気持ちよく仕事をさせてもらっています。 - 今携わっている仕事とそのやりがいは?
- 利用者様からの「ありがとう」という言葉と笑顔が私にとって何よりのご褒美。
日々、利用者様と接する際には、なるべく同じ目線で顔を見て声かけするようにしています。こちらがお世話させていただいているつもりでいても、いつのまにかこちらの話を聞いてもらったり、相談に乗ってもらったり…、面白い仕事だなと思います。でも、そういうコミュニケーションの積み重ねがこの仕事の基本であり、やりがいの一つだとも思っています。 - スミカで印象に残ったエピソードは?
- 介護業界の実務経験が長いですが、施設によって、また利用者様それぞれによってサービスの質が変わるのが、介護だと思います。経験に基づく知識やスキルがどの利用者様にも通用するわけではありません。
元気な方、体に不調のある方、またその場合どの部位に不調があるのかによってやることは変わってきます。
もちろん、利用者様の性格や好みも大きく関わってきます。そのためにはやはり、利用者様との密なコミュニケーションによる信頼関係が大切です。
そのため、常に相手を理解することを心がけているのですが、その中で「あなた上手になったわね」「あなたでよかったわ」と言っていただいたり、私の体調を気づかって「気をつけて帰ってね」お声がけしていただくことがとても励みになりますね。 - スミカのどんなところが好きですか?
- 介護の現場は、どこもそうだと思いますが、人手不足でバタバタとして時間がない状態です。私がこれまでに関わってきた施設もそうでした。
正直、人手不足という点ではスミカも同じだと思いますが、そんな中にあってもスミカのスタッフは本当に明るく、助け合いながら気持ちに余裕を持って働いていると思います。
それは、やはり一人ひとりの要望に沿った働き方を推奨し、負担なく働けているからだと思います。自分に余裕がないと、周りのフタッフにも利用者様にも気を配れないですからね。「良い仕事、良いサービスは働く人の笑顔から」—そんなことが実感できるスミカで働けることをとても誇りに思っています。 - 今後、どんなことを目指したいですか?
- 事故がないように安心・安全に努めることはもちろん、利用者様が穏やかにゆとりある時間を過ごしてもらうお手伝いをしたいと思っています。
自分は経験が長いから…などとおごることとなく、常に自分は「サービス提供者」だという自覚を持ち、謙虚な気持ちで日々の業務にあたっていきたいと思います。
また、利用者様だけでなく、若いスタッフたちのサポートもしていけたらいいですね。今でも、何か落ち込んでいるスタッフがいたら、ギューっと抱きしめてあげるんです。今後を担っていく若いスタッフたちの心の拠り所として、うまくリードしていけたら、こんな嬉しいことはありません。
1日の仕事のスケジュール
- 6:30
- 出社1日の業務を確認したワークスタート。
その日担当の利用者様に合ったサービスを提供。
看護師さんたちと情報共有します
- 11:00
- 業務終了退勤時間までに書類や日誌の記入を済ませることが一般的ですが、私の場合、仕事後の時間に余裕があるので、業務時間は早く帰らなければならない子育て中のスタッフたちのためにもワークに徹底し、勤務時間が終わってからゆっくり日誌を書くようにしています。
- 12:00
- 退社
休日の過ごし方
ケアマネージャーの仕事をしている友人とのランチが、情報交換の場であり、とてもホッとする時間です。
そのほか、映画を観に行ったり(月1ペース)、年に2〜3回は長期休暇をいただき、東京にいる息子夫婦のところへ遊びに行くなど充実した休日を過ごしています!